Craft & Note

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食器をデザインするときは使用目的を限定しないほうがよい

マグカップのソーサーとして、小皿としても使える平皿です。使い方は自由が一番。食器をデザインするときは使用目的を限定しないほうがよい。なぜなら使い方で使う人の個性を活かすことができるから。森正洋の言葉。デザインの言葉。森正洋氏は、「毎日使う」器をテーマに活躍された陶磁器デザイナーで、現代的でシンプルなデザインの先駆者的な存在です。
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器のサイズは形以前の重要なデザインなんです

スープマグカップを作っています。これまでサイズに迷いがありましたが、大きいだけが良いと言うことはなく、使いやすいさを大切にしていきたいと思っています。子供やお年寄りも持ちやすいサイズ感。大きくする(増やす)ことが良いとされがちですが、小さくする(減らす)ことを意識したい。誰もがふだんづかいできる器を目指して。大人が座る椅子をデザインするなら、高さが四〇〇ミリあってもいいが、公園のベンチなら四〇〇ミリは絶品高すぎる。公園には老人もいて、子供ももいる。三〇〇ミリ、場合によっては、二〇〇ミリのほうがうんと寛げる。サイズは形以前の重要なデザインなんです。そういうデザイン的な思想、自分自身の考えがハッキリしていて、最終的な形になる。森正洋の言葉。デザインの言葉。森正洋氏は、「毎日使う」器をテーマに活躍された陶磁器デザイナーで、現代的でシンプルなデザインの先駆者的な存在です。
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器は『ただ使えるというだけでは十分ではない』ということ

マグカップを作っています。ほんの少し(気持ちの中で)デザインの改良をしていますが、どれが一番良いかは焼きあがって、持ってみないとわかりません。日々精進・・・日常生活で使用する大部分の物は、ただ使えるというだけでは十分でなく、同時に見て美しく、持って感じのよいものが要求される。森正洋の言葉。デザインの言葉。森正洋氏は、「毎日使う」器をテーマに活躍された陶磁器デザイナーで、現代的でシンプルなデザインの先駆者的な存在です。
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Umimita Craft Design アパレル部門

どうせTシャツを買うなら、自分で作ってしまおう。何度も洗ってますがロゴは耐久性があります。仕事のオンライン会議では、襟があるポロシャツがよい。ロゴが名刺がわりにもなりそう。何度洗っても取れないように刺繍にしてみました。
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茶碗は足りないくらいが調和がとれる

大きめの茶碗のお問合せを頂き、先日につづき作ってみています。茶碗って意外とサイズが難しい。茶碗を選ぶときに、茶碗だけ見ないで、箸もあれば箸置きもあって、テーブルもある。料理が盛り付けたお皿も来る。というふうにものを見れば、どっちかというとちょっと足りないくらいが調和がとれる。森正洋の言葉。デザインの言葉。森正洋氏は、「毎日使う」器をテーマに活躍された陶磁器デザイナーで、現代的でシンプルなデザインの先駆者的な存在です。
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茶碗の製作

久しぶりに作陶風景。茶碗を作っています。削りが終わりました。