
赤坂に行くときはこのお店

タンタン麺は数あれど、これはだんだん麺です。
🍜 担々麺(タンタンメン)
🔹基本
中国・四川省発祥の本場の担々麺が元祖。 「担担」は「天秤棒を担いで売っていた」ことに由来。
🔹味の特徴
辣(ラー)=辛さと麻(マー)=しびれが強い。 花椒(ホアジャオ)やラー油を効かせたスパイシーな味。 スープはやや濃厚で、ごま(芝麻醤)も使うが、辛味・しびれが主役。
🔹代表的なお店スタイル
四川風担々麺専門店(陳建民・陳麻婆豆腐系など) 担々麺専門店・中華チェーンでも広く展開。
🍜 だんだんめん(だんだん麺)
🔹基本
東京・銀座の老舗「支那麺 はしご」が生み出した日本独自の担々麺スタイル。 「担々麺」ではなく、あえて「だんだんめん」と表記するのが店のこだわり。
🔹味の特徴
四川風より上品でまろやか。 白ごまベースのクリーミーなスープが特徴。 辛さは控えめで、辛いのが苦手な人でも食べやすい。 花椒(しびれ)はほとんど使わない。 鶏ガラ・ごま・自家製ラー油・紹興酒などで奥行きのある和中折衷の味。
🔹「はしご」の考え方
「うちのは担々麺ではなく“だんだんめん”。四川とは違う、日本の味。」

麺にスープが絡んで辛旨ですな

