Life & Design

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防災リーダー養成研修に参加しました

年初の能登半島地震もありましたが、防災のことを習う、自分で考える防災研修に参加しました。湘南茅ヶ崎は海に面した自然災害リスクが高いので、人ごとではない理解です。今回の防災研修が防災意識の第一歩になればと思っています。AEDや担架の練習、瓦礫の撤去方法など、実技訓練も実際にやることで、いざというときに役立ちます。地域の方と防災について、大切なことをディスカッションしました。気づきがあり参加して良かったです。夏にフォローアップ研修もあるため、参加したいと思っています。このたびの能登半島地震により被害を受けられたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。みなさまの安全と被災地の一日も早い復旧を願っております。
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最近、小さな枠の中にはハマってきたな、と思うと読む本

子供の頃は、あれやりたい、これやりたい、で頭がいっぱいだったのに、歳をとると自分の殻に閉じこもっている、とでもいいますか、メッキリ枠の中にハマった面白くない大人になったな、と感じることがあります。やりたいと思っても、色んな考えがよぎって、ブレーキを踏む、アクセルを踏めない。そんなの本当の自分じゃない!と思ったら。岡本太郎(著)『自分の運命に盾を突け』そんなとき、岡本太郎の本を読むと目が覚めるようにスッキリします。人生、即、夢! 人生、即、夢だ。ぼくはほんとうにそう思う。 ところが、いま、ほとんどの人が決まりきった枠のなかでしかものを考えようとしない。夢をふくらませるってことがない。 自分の能力とか、周囲とのバランス、社会状況などをいつも考えて、まあ適当に、このくらいの調子でやっていけば大丈夫、大過なく人生がすごせると計算ばかりして、ほんとうの行動をしない。 そうじゃなくて、「こんなことはいまの世の中ではとても考えられないことだ。それなら、やってみよう」ーーそういう気持ちが必要だ。こういう奔放な考え方は、世間では、"誇大妄想"とバカにされるかもしれない。でも、そういう行動をとることで生き...
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来年度の目標はフットワークを軽く。後回しにすることは、やらないことと同じ

最近、歳のせいなのか頭である事ない事を悶々と考えてしまい行動に移せない時があります。ちょっと負荷が掛かるような内容は避けて通るようでいけません。なので来年度のテーマを考えていましたが、『フットワークを軽く』にしました。1日は24時間、1年は365日。それは、誰にとっても変わらない平等な条件だ。その平等に与えられた時間を、いかに効率よく使うかが大きな差になって表れる。フットワークの軽い人は、そうでない人にくらべて、何倍も時間を有効に使っている。それはつまり何倍もの時間を与えられているというのと同じことなのだ。いくら能力が高くても、1日が24時間でしかないひとは、1日を30時間にも、40時間にも使える人にかなうわけがない。フットワークが十分に軽ければ、能力の差を逆転することができるのだ。言い方を換えれば、フットワークの軽さこそが、ビジネス上の重要な能力ということになる。そして、このフットワークの軽さは、他の能力とは違って、心がけ次第でいくらでも身につけることができるのだ。やると決めたらすぐにやる。後回しにしない。後回しにすることは、やらないのと同じことだと割り切ろう。つまり、やるかやらな...
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「人生100年時代」一芸を究める「超二流」の戦略について

コロナの影響でビジネスにも影響が出ていますが、こんな時こそポジティブ思考でいきたいものです。昨今では人生100年時代と言われていますが、仕事や趣味で長く活躍するためにはどうしたらよいか、を最近読んだ本を中心にしてピックアップして記事にしてみました。では、よろしくお願いします。誰にでも超二流にはなれる全ての人は何かしらの可能性を持っている。一流は無理でも「超二流」にはなれる。長く”結果”を残せるのは一流より「超二流」『超二流天才に勝つ一芸の究め方』野村克也(著)これはヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天イーグルスの元監督の野村さんの言葉です。子供頃に野球選手やサッカー選手に憧れ将来はプロの選手になりたいと夢があったけど、歳をとるにつれ才能がないことを自覚し、夢を諦めたといういう人も多いと思います。夢は叶わなくとも、これだけは誰にも負けないという一芸を究めれば「超二流」に誰でもがなれ、時には一流をも倒すことができ、さらには一流より長く結果を出していける、と言います。一流の選手になるためには、生まれ持った素質や才能が欠かせない。もちろん、プロ野球選手なら誰しも才能は持っているのだろう。だ...
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在宅ワークでジョブ型雇用が始まる。専門性を追求することが生き残る道。

コロナの時代、働き方は在宅ワークが主流になってきました。その結果、既に大手企業はテレワークを主体とする「ジョブ型雇用」にシフトしてきています。ジョブ型雇用(Job-basedEmployment)これが何を意味するかというと、専門性をもった人を採用するということです。そして、在宅で知識、技術を研磨できる人が生き残れる時代になってくる。昔であれば、大手企業に就職したら、安泰とされましたが、もはやどこのジャンルの仕事も危うくなっていると言えます。企業に人生を委ねることなく、個々に専門性を追求し、何かに卓越することで、転職もしやすくなるということになります。
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仕事はジョブ型になる。何でもできるは、何にもできない時代がやってきた。

終身雇用はもはや無いし、コロナショクによる在宅ワーク。本格的に先が見えない時代になってきました。KDDI、ジョブ型で挑む「非通信」1.5兆円日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長は、「1つの会社でキャリアを積んでいく日本型の雇用を見直すべき」と提言しています。コロナの影響で在宅ワークが加速していく昨今、社内での仕事ぶり、勤務時間、対話での評価が難しくなる為、仕事は成果で判断することが主流になり、個人の仕事を特定していくジョブ型と呼ばれる仕事形態にシフトしていきます。ジョブ型人材とは、専門性をもった人材です。これまで会社で重宝された広く知識を持っていることが通用しなくなる時代。企業の採用も、専門スキルを重視していくようになります。他の会社でも通用する専門性の高いスキルが重要になり、自社では通用した、何でもできるスキルは、何にもできないとなる時代がやってきます。これからは、在宅で個々の専門性を深堀して、他の会社でも通用する知識を研磨して生きていく時代へシフトしていきます。これが合っている人、合っていない人、がいると思いますが、来るべく時代に覚悟が大切です。