
待ってました『ふくちゃんラーメン』がファミリーマートのカップラーメンになりました。
297円(税込320円)

この写真は本物です
創業者・福吉光男氏は昭和30年代、当時長浜にあった「しばらく(屋台の支店)」で修業を積み、そこで出会った千恵子さんと結婚。その後独立し、昭和50年8月1日、福岡県早良区百道に店を構えました。屋号「ふくちゃんラーメン」は福吉氏のあだ名に由来しています。
新横浜ラーメン博物館
福岡県の百道に『ふくちゃんラーメン』があり、私が最初に行ったのが以前あった百道のお店
店は繁盛し、多くの常連客で賑わいましたが、昭和54年、福吉氏は病気にかかり、店を締めざるを得なくなりました。その際、白羽の矢が立ったのは、妻・千恵子さんの妹のご主人である榊 順伸氏。ラーメン作りの経験が無かった順伸氏は、独学でラーメン作りを学び、ふくちゃんラーメンを引き継ぐこととなりました。「自分に代わったから味が落ちたとは言われたくなかった」という想いで励み、徐々に新たな常連さんが付くようになって行きました。その後、ふくちゃんラーメンの評判は「博多ラーメンの新興勢力」として口コミで広がり、長いときには1時間半もの待ち時間が出来る大繁盛店になりました。
新横浜ラーメン博物館
百道に行った時は榊 順伸さんの時代
付近に駐車場がなく、違法駐車が相次いだことを理由に店舗移転を決断されます。
そこから『ふくちゃんラーメン 田隈本店』に移転して、そちらでも榊 順伸さんが切り盛りしていて、『ラーメンは湯切りで決まる』とおっしゃっていたのを覚えています。
湯切りシーンが目に焼き付いています。
今の大将は息子さんの榊伸一郎さん
新横浜ラーメン博物館にも出展されていて、そこで切り盛りしたのがお姉さんで、その後、福岡で『江ちゃんラーメン』を切り盛りされています。
横浜に出店した時は喜んで行きました。
今年の8月に『中華そば 江ちゃん』に新装開店したそうです。

これは本物に近い

最初の写真と見比べてみます。やはりクオリティ高い…

麺のもっちりさ
スープの深み
かなり美味しい
これは無くなる前に買い置き決定

榊伸一郎 公認
一、まずはスープから
二、ガーリックチップ&ごまと絡めて麺をすする!!
三、おむすびやごはんを入れる!
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